パンの世界が広がる
先日、 シニフィアンシニフィエの志賀勝栄シェフのパン塾に参加してきました。
志賀シェフは、 高加水低温長時間発酵パンのパイオニアで、 日本でも トップのパン職人。 こんな私が、 参加しても 良いのか 不安になりつつ、 参加させて頂きました。
2日間の講習を終えて、 頭の中が なんとも言えない疲労感と充実感でいっぱい。 パンの奥深さ、 パン作りの 面白さをまた、 再発見させて頂き、 「 もっともっと美味しいパンが 焼けるようになりたい」 と 、 新たな決意を 胸に 帰宅しました。
志賀シェフのパンは、 ギリギリの ところで 本当に 食べて美味しいと 思えるパンを 形にしていくものでした。 全てのパンに、 想いが あり ストーリーが ある。
配合や、 工程を 極限まで 突き詰めて、 目指す食感や パンの 形 に落とし込んで行かれます。
焼き上がったパンは、 どれも 美しく、 食べると志賀シェフ の 想いが 心に 沁みるなんとも言えない美味しいパンでした。
「 食べた人が、 自然に 涙が 溢れる」 感覚。 まさに それです。
パンは、 作る人の 心を 映し出し、 その人の 想いを 形にする物なんですね。
志賀シェフや、 アシスタントの 渡邉シェフ、 本当に お人柄 が素敵で 優しくご指導頂き、 本当に 感謝です。
今回の 講習会で 特に印象的だったのは、 高加水の生地を 魔法のようにまとめてゆき、 パンに 仕上げる技です。
( 皆様、 真剣そのもの)
チャバタ
バゲット(この写真のパンは、 私が 作ったクープがまだまだなバゲットです)
この2種は絶対に 自分で 作れるように何度も復習しようと思います。
自宅の オーブンでも 焼けるようになったら、 いつか皆様にも 食べて頂き、 レッスンにも 取り入れたいと思います^ ^
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